京都水族館ってどんなところ?
京都水族館は人工海水の使用率100%の日本初の水族館であり、日本最大級の内陸型水族館です。
地元を流れる鴨川に生息する国の特別天然記念物・オオサンショウウオを始め、ゴマフアザラシやケープペンギンなどを展示しています。
今回はその京都水族館に行ってきた体験をもとに、見どころをご紹介していきます。
アクセス:車の方は 「七条大宮モータープール」という駐車場がおすすめ!
まず、京都水族館は残念ながら駐車場がありません。
しかし、いくつかの駐車場が近くにあります。
特に、「七条大宮モータープール」という駐車場は京都水族館のすぐそば(隣)にある駐車場で、非常におすすめです。
京都水族館に車で行かれる方は、カーナビに「七条大宮モータープール」と入力するようにしましょう。
グーグルマップにも出てくるので安心です。
ペンギンとの距離が近い!
京都水族館に行ってきて、最も印象的だったのがペンギンエリアでした。
その最大の理由は、 他の水族館に比べてペンギンとの距離が非常に近いからです。
透明の薄い壁1枚で仕切られていて、しかもペンギンがその壁のそばでくつろいでたりするので、 私史上最も近くでペンギンを見ることができました。
ちなみにペンギンはケープペンギンです。
通路にはペンギンたちの実物の大きさがわかるようになっていて、 娘とちょうど同じ身長のペンギンはどれかな、と家族で楽しむことができました。
また、ペンギンつながりで言うと、子どもが遊べる「ペンギンルーム」という場所もあります。
京都水族館で暮らしているケープペンギンの人形がたくさん置かれています。
娘は大はしゃぎででした。
かわいいですね!
また、京都水族館が一躍有名になったのは「LOVE推しペンギン総選挙」でした。
水族館のなかにも、それぞれのペンギンについて詳しい説明が書かれています。
ペンギン界でも人間界と同じようにさまざまな関係性があり、恋愛や嫉妬もあるとのこと。
そんな関係も踏まえてペンギンたちをみると、また違った楽しさがありますね。
少し変わったイルカショー
イルカショーもおすすめです。
京都水族館のイルカショーはただイルカがすごい技をするのではなく、 ストーリーに沿ってイルカショーが行われていくので、 舞台を見ている感覚で通常のイルカショーに比べて盛り上がることができました。
実際にどのようなイルカショーなのかは行ってからのお楽しみです。
種類が豊富なクラゲ
京都水族館はクラゲにも特化している水族館でした。
私はクラゲにまったく詳しくないのですが、いわゆる一般的な海にいそうなクラゲだけでなく、 多くの種類のクラゲが展示されていました。
ちなみにこれはお椀の形をしていることから、オワンクラゲという名前のクラゲ。
逆さのサカサクラゲ。
カギノテクラゲ。これもクラゲなのですね。てっきり海藻かと。

ブルージェリーフィッシュ。もはや名前に”クラゲ”がついていない…
クラゲは奥が深いです。
えび・かにエリア
世界最大のカニであるタカアシガニや、イセエビはもちろんのこと、その他多くのえび・かにがいました。
こちらはイセエビ。思っていたよりも赤い。
タカアシガニもイセエビも食用の甲殻類なので、なんだか親近感がわきます。
シロボシアカエビというエビです。真っ赤なエビに白い星のような斑点がついていました。可愛い。
京の海エリア
京の海ゾーンには、日本海の海を再現した巨大な水槽が展示されていました。

アカエイやマイワシ、マダイなど一般の人が耳にしたことのある魚がたくさん泳いでいました。
また、京の海で特徴的なのが「アカアマダイ」。しかし、残念ながら撮り忘れてしまいました。
今後行かれる方は是非探してみてください。
ここにもいましたチンアナゴ
京都水族館にもこのお方がいました、いま話題沸騰中の「チンアナゴ」。
ちなみに気になるチンアナゴは、 丸みのある可愛い顔つきが犬のチン(狆)に似ていることから 「チンアナゴ」という名前が付けられたようですよ。
京都水族館でもチンアナゴは見られるということです。
クロスホテル京都で無料チケットをGET!?
私が行ったときはゴールデンウィークでしたので、 開館早々チケットを買う人たちで長蛇の列ができておりました。
しかし、我々はその前日に宿泊していたクロスホテル京都で無料チケットを特典でいただいたので列に並ばずに入ることができました。
また、京都水族館の入館料は他の水族館と比べると結構高めなので、このようなサービスを是非使った方が良いです。
もし京都水族館に泊まりで行こうと思っているかたはクロスホテル京都を必ずチェックしましょう。クロスホテル京都の予約はこちら
京都水族館の概要
名称 | 京都水族館 |
電話番号 | 075-354-3130 |
アクセス | 電車:「京都」駅中央口より西へ徒歩約15分、またはJR山陰本線「梅小路京都西」駅より徒歩約7分 |
開館時間 | 10時〜18時 |
入館料 | 大人2050円、大学・高校生1550円、小・中学生1000円、幼児(3歳以上)600円 |
年間パス | 大人4100円、大学・高校生3100円、小・中学生2000円、幼児(3歳以上)1200円 |
駐車場 | なし ※有料駐車場が隣接 |
休館日 | なし |
公式サイト | https://www.kyoto-aquarium.com/ |
住所 | 京都府京都市下京区観喜寺町35−1 |
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